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瀬戸内エッセイ

Webコンサルタント、プログラミング講師をしています。

若者のパソコン離れで進む二極化

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相変わらず「若者のパソコン離れ」が進んでいるみたいです。

このDiamond onlineの記事では、パソコン中心の世代は時代遅れとなり、業務はスマホ中心になると言っているが、そんなことはないと思う。
それどころか、スマホしか使えない人は取り残されていくのではないでしょうか。

スマホはスマホでしかない

スマホとは当たり前ですがスマートフォンの略で、基本的には電話機です。そこに便利なので、ブラウザなどのアプリが使えるようになっている。
したがって、業務で使うことを前提とはしていません。
一方パソコンですが、こちらは高度な計算をすることを目的に作られたもの。そこに便利なので、インターネットやゲームができるようになりました。
そもそもの、存在意義が違います。

スマホに支配される人々

今の若い世代だけでなく、どの世代もスマホ中心になっていますよ。
高度な業務や情報を必要としない人はスマホで十分ですので、パソコンを使わなくなっていきます。ちょっとしたインターネットや動画を見たり、ゲームをするのでしたらスマホで十分ですよね。
逆に、高度な業務や情報を必要とする人は、パソコンを使います。
はい、ここで情報を得る人得ない人、業務ができる人できない人の二極化が出来上がります。
つまり、パソコンを使いこなせる人が仕組みを作り、スマホしか使えない人が作業をするようになるのです。
そして、スマホしか使えない人はスマホさえあれば満足するので、何の不満もなく作業を続けていきます。それはそれで、幸せなのかもしれませんが……。

既に始まっている二極化

私はプログラミングの講師をしていますが、子供にプログラミングを覚えさせたいという親御さんが、最近本当に増えてきました。
そのような人は大抵が教育熱心な人で、その中の多くの人が子供にスマホを持たせません。「これからはスマホだ!」と、子供にスマホの使い方をマスターさせようとする人を見たことがありません。
スマホではなくパソコン(プログラミング)をマスターする、パソコンは使えずスマホしかできない、どちらが社会で生き残っていくのでしょうか。
今はまだプログラミングが特殊なものとされていますが、これがワード、エクセルの操作くらいのものになれば、その差は歴然です。そして、そのような時代こそ、私はやって来ると思っています。

今後大事なのは差別化

出世でも商売でも同じですが、ちょっとでも抜きん出ようと思えば、周りとの差別化が重要になってきます。
今後、パソコンを使えない人が増えていくのでしたら、パソコンを高度に使えるというのは、とても良い差別化に繋がるとは思いませんか?
「自分は一体何ができるのか」が、今後のキーポイントです。

このような話をすると「スマホはパソコン並の高性能になる」という人もいますが、今でもスマホは一昔前のパソコン並に高性能です。
ただ、先程も述べましたが、そもそもの用途が違いますし、同時にパソコンも進化をします。

英語とプログラミングは世界共通語

最近の教育事情を直に見ていますと、教育熱心な親御さんは英語とプログラミングに非常に興味を持っています。
英語に関しては英語保育を始め、すでに習わせている親御さんが多いですが、プログラミングに関しては、まだ環境が整っていないため、これからかなといった感じです。

そして、この2つに共通することは、程度の差はあるにせよ、世界中どこへ行っても共通言語であるということです。それだけに、知っている人と知らない人の格差がわかりやすくなるものでもあります。

皆さん、数年前を思い出して下さい。パソコンなんて面倒くさい、若い奴にやらせとけばいいと開き直った人がどうなっているか。
今からでも遅くはありません。この2つは是非ともマスターしておくべきです。
もし、どのようにマスターすればよいのかが分からなければ、手前味噌かもしれませんがご相談下さいね。

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